Friday, November 4, 2011

大王世宗 Sejong the Great 応永の外寇 1419

第48回 韓◆大王世宗(テワンセジョン)#48

九州の援助が得られなくなった対馬は劣勢となり、次々と側近が捕虜となる。太宗や一部の重臣は征服を求めるが、世宗と集賢殿の役人たちは、これに反対。軍を対馬に駐屯させた場合の損害を徹底的に割り出し、財源確保のためにも、撤収すべきだと周囲を納得させる。世宗が支配ではなく和睦を望んでいると知った宗貞盛は降伏を選択する。武力ではなく政治力で政敵を圧迫した世宗に対し、臣下の一部は怖れを抱くようになる。



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