Thursday, August 23, 2012

Pictorial record book of Tiger ROK (Special,sending troops to the Vietnam War 5th Anniversary)




http://www.nsleloi.co.jp/tiger_div_2nd_arm.htm


韓国 猛虎師団第2機甲大隊 ベトナム1972年

フンギ(興起)商社株式会社、ソウル、KOREA 197?



ベトナム戦争で名を馳せた韓国猛虎部隊のベトナム1972年の写真記録集。
発行のフンギ商社は本社をソウルに、支社をサイゴンのPhat Diem通りに置いていた。





最初に部隊の将校を紹介したあと、中隊庶務係、衛兵所、情報科、作戦科、軍需科、兵器科、輸送部などまず非戦闘部隊から入る。





その後、本部中隊、第5中隊(第1小隊、第2小隊、第3小隊とその中の第1,2,3及び火器分隊。さらに第6中隊についても第1、2、3小隊、火器小隊と、小隊の中の第1, 2, 3分隊及び(小隊により)中隊本部派遣分隊、火器分隊。そして第7中隊はだい1,2,3小隊、火器小隊及び各分隊、第8中隊も1~3小隊とその中の1~3分隊、火器分隊、と火器小隊。



各部隊紹介のあとは作戦について、躍進72-2号、躍進72-1号、勝戦鼓、アンケ・テス作戦などを文章による概要などではなく、数点の写真で示している。そして基地への訪問者や慰問公演、帰国前日の様子、最後はベトナムの国や人々について風景や生活の姿を示している。





写真は、部隊を構成する将兵(中隊長、小隊長、部隊長、兵士)がまとまっての基地での写真、武器を持った姿、基地内でくつろぐ姿などで、合計約850程度。



225x295㎜, 頁数記載なし(約230pp, 最後の20ppは「追憶」ページとしてブランク), HC, 韓国語(すべて韓国語で英語など外国語は一切なし)



写真は合計約90。210x275㎜, 32pp, SC, 英語












Stass Star: B Company 4 RAR South Vietnam May-Dec 1971

Capt T. W. Roderick編集, 豪John Burridge Military Antiques出版 (1989年)



本書はレロイ書店で取り扱っています。
(品切れになることもあります。お問合せ下さい)








猛虎画報(派越5周年記念特集)

猛虎部隊司令部編集・発行(1970)



ハングルをそのまま漢字にすると「 猛虎画報」で、そのタイトルが示す通り、ベトナム派遣5周年(1965-69年)を記念しての写真集。



内表紙(直上の画像)には左上に赤で「猛虎」、右にインシグニア、下部には駐越猛虎部隊司令部とある。





次いで部隊略史(1949~1970年)、各指揮官の写真、目次の後はまず5周年記念式典の模様を紹介したあと、猛虎機甲分隊がキラー峡谷でベトコン145を射殺、猛虎部隊のチャンカプチャでの偉業など、また第1,分隊「カッション」 26分隊「ホンチェ」、機甲分隊といった各部隊に分けて猛虎部隊のいろいろな作戦(月桂作戦、鷲70-1号猛虎作戦..)遂行の模様を多数の写真で紹介。そのあたりは部隊の年鑑ではあまり見られない戦場での迫力ある写真も多い。



またそれ以外にも、ベトナム軍総司令官猛虎部隊を訪問、ベトナム共和国外務省長官の来訪、トゥイアン中学校竣工、反共決起大会、プク・フエ(Phuoc-Hue)仏教学院竣工、プクコァン(Phuoc Quang)国民学校竣工、陸軍参謀総長ソ・チョン・チョル大将が猛虎部隊を訪問、首都師団誕生21周年記念式、兵への福祉なども紹介し、最後が凱旋で、猛虎部隊に関する様々な写真を 掲載している。
















230x310㎜, 頁数記載なし(数えると82pp), SC, 韓国語





猛虎画報(派越5周年記念特集)

猛虎部隊司令部編集・発行(1970)

本書はレロイ書店で取り扱っています。
(品切れになることもあります。お問合せ下さい)



http://www.h6.dion.ne.jp/~rokinnam/newpage1.htm





韓国のベトナム派兵はあまり知られてませんがその数は最大約六万人にのぼりアメリカ軍につ
ぎ二番目の規模でした。
以下のマークはベトナムに派遣された部隊のマークです。

このマークは在ベトナム韓国軍司令部のマーク
場所はサイゴン(現:ホーチミン)にあり韓国軍の担当区域は主にニャチャンのある第Ⅱ軍管区で
した。


第二海兵旅団(青龍旅団)

1965年10月より72年2月まで派遣され当初は5000名のちに増派される
担当区域は第Ⅰ軍管区、カムラン湾 チュイホア-フーバイ-ホイアン基地



首都師団(猛虎師団)

1965年10月より派遣され
1万5000名~2万名にのぼる
担当区域は第Ⅱ軍管区クイニョン基地初期の作戦行動はクイニョンからアンケに至る国道19号線の確保


第九歩兵師団(白馬師団)

1966年からベトナムに派遣
1万5000名~2万4000名
担当区域は第Ⅱ軍管区ニンホア基地





第100軍需司令部(十字星部隊)

前線の部隊に対する後方支援活動に従事。 補給、整備、医療活動など      







建設支援部隊(ハト部隊)

1965年2月~6月にベトナムに派遣された部隊南ベトナム政府の要請により創設された
復興支援グループ約二千名がまず派遣されました。
道路、橋、学校などの建設、  インフラの整備 
主な構成は建築技術者グループ、海兵工兵 隊1中隊陸軍保安部隊1中隊、海軍からは車両輸送
用の揚陸艦 




空軍支援団(銀馬部隊) 

ソウル、台北、フィリピン(クラーク空軍基地)、サイゴンを結ぶ輸送任務に従事





海軍輸送部隊(白鳥部隊)

主に南ベトナム国内の海上輸送任務に従事



















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