日本軍「慰安婦」の関係年表 | ||
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1931 | 9.18 | 日本軍により「満州事変」、「上海事変」勃発 |
1932 | 1.28 | 日本軍部隊の上海駐屯兵増員により海軍慰安所を設置 |
3.1 | 「満洲国」建国を宣言 | |
1933 | 3 | 日本軍、熱河省を占領 |
1934 | 末現在 | 上海に海軍慰安所14か所設置 |
1937 | 7.7 | 日中全面戦争 |
9.11 | 国民精神総動員運動を実施 | |
11.20 | 日本軍、大本営を設置 | |
12.13 | 日本軍、南京占領、大虐殺を開始 | |
1938 | 1 | 「上海楊家宅」に陸軍直営の慰安所を設置 |
1.20 | 在中国「独立攻城重砲兵第2大隊」では、「兵站部慰安所」と「軍直営慰安所」、2か所の慰安所が経営される | |
4.1 | 国家総動員法を公布 | |
7.7 | 国民精神総動員朝鮮連盟を結成 | |
9.28 | 上海総領事代理、漢口に軍慰安所開設のための進出を優先的に認める | |
10.21 | 日本軍、広東省を占領 | |
10.27 | 日本軍、武漢三鎮(武昌・漢口・漢陽3市)を占領 | |
11.25 | 中国漢口・漢陽の第2軍、慰安所を設置 | |
1939 | 1.11 | 台湾新竹、12月分「南支(中国南部)慰安所就業婦」として身分証明書及び外国旅券の発給を受けた者、日本人31人と朝鮮人22人の計53人 |
1.17 | 台湾台中、12月の「慰安所従業員」として身分証明書と外国旅券の発給を受けた者、南支方面日本人2人と朝鮮人57人、本島人(台湾人)16人の計132人 | |
3 | 中国漢口に軍の慰安所20カ所設置 | |
3.10 | 日本海軍、海南島占領開始、軍用資源秘密保護法、食糧供出制度を強行 | |
4 | 中国広東・河南・仏山・海口の(慰安所の配当や衛生状態の概況):軍の統制下の慰安婦約850人 | |
4 | 南支那第23軍司令部、所轄の警備隊長と憲兵隊の監督の下で慰安所開業を許可 | |
6 | 陸軍の論文『戦場における特殊現象とその対策』、中支(中国中央部)方面に「皇軍の威厳を傷つける強姦を防止する目的で兵站機関が慰安所を開設する」 | |
6.26 | 軍医の麻生徹男少尉、「花柳病の積極的予防法」を提出 | |
7.7 | 国民徴用令を公布 | |
7.28 | 日本の内務・厚生の両次官による通牒「朝鮮人労務者の内地(日本)移住に関する件」に基づく「朝鮮人労務者募集要項」を通達 | |
9.1 | 第二次世界大戦勃発、「募集」の形による労働者の動員開始 | |
11.10 | 「朝鮮民事令改正の件」、「朝鮮人の氏名に関する件」 | |
12.23 | 中国漢口香川県天谷部隊に、軍慰安所開設のため、婦女50人を募集 | |
12.26 | 朝鮮戸籍令を改正 | |
1940 | 2.11 | 創氏改名の申告制を実施 |
3 | 朝鮮全域で労務資源調査を実施 | |
4 | 戦時期に中国漢口に20カ所の窓口を設け、4月16日、正式に「妓女検微所」(性病検査所)を設置 | |
9.19 | 支那事変の戦場において慰安所設置を検討 | |
11 | 北支那に派遣された多田部隊、性病にかかった兵士が相手にした女性の国籍別調査票:5,418人のうち朝鮮人女性を相手にした者2,455人 | |
1941 | 2 | 中国広東省地域に日本人慰安所3か所設置 |
6.11 | 広東省の5月分入国者職業調査票の中に「酒保慰安所」(軍隊内の売店の一部として設営された慰安所)と記載されたのが広東21か所、海口2か所の計23か所あり | |
6 | 朝鮮労務協会を設立 | |
6.28 | 関東軍特別演習への動員を決議 | |
7.7 | 関東軍特別演習を開始 | |
9 | 陸海軍の要求によって強制連行開始 | |
11.21 | 国民勤労報国協力令を公布 | |
12.8 | アジア太平洋戦争開始 | |
12.25 | 日本軍、香港占領 | |
1942 | 1.2 | 日本軍、マニラ占領 |
1.14 | 南洋方面占領地の慰安婦として渡航する者は、軍の証明書を受けるようにする 朝鮮人軍要員に対する国民徴用令を実施(1月中) | |
1.23 | 日本軍、ラバウル占領 | |
2.13 | 日本の閣議決定「朝鮮人労務者の使用に関する方策」に基づき、「朝鮮人の内地(日本)移住の斡旋要綱」が決定 | |
2.15 | 日本軍、シンガポール占領 | |
2.20 | 朝鮮労務協会による「官斡旋」開始 | |
3.5 | 日本軍、バタビア(現ジャカルタ)占領 | |
3.8 | 日本軍、ビルマ・ラングーン占領 | |
3.12 | 南方総軍から、ボルネオ行き「慰安土人五〇名為し得る限り派遣方」(ボルネオに行く台湾人慰安婦50人を派遣するよう)要請。3月16日にこれに対して認可 | |
4.1 | 台湾人「支援」制度 | |
4 | 香港占領地総督府、花柳病(性病)の増加傾向により、慰安所を限定地区に集結する計画を策定 | |
5.9 | 日本の閣議、朝鮮人に対する徴兵制度の実施を決定 | |
6.13 | ボルネオに派遣される特殊慰安婦、50人では足りず20人を追加 | |
6.18 | 「大東亜戦争に関係する将兵の性病処置に関する件」、「陸軍の一般に対する通牒案」 | |
6.20 | フィリピン・タクロバンに慰安所を開業 | |
8.7 | 米軍、ガダルカナル島に上陸開始 | |
8.24 | 第25軍、慰安所での兵士の違法行為についての注意 | |
10.1 | 「朝鮮青年特別練成令」公布 | |
10.5 | 第10独立守備隊、慰安所使用のための利用日割表(時間割)を作成 | |
12.31 | 日本軍、ガダルカナル島放棄を決定 | |
1943 | 2.14 | フィリピン・カガヤンに下士官及び兵士用として第3慰安所を開設 |
7.28 | 海軍特別志願兵制を実施 | |
8.1 | 朝鮮、徴兵制を実施。ビルマ「独立」 | |
1944 | 1.17 | 朝鮮龍山管内で料理営業関係の雇女(従業員、満16歳以上)達で「特別女性青年挺身隊」を結成 |
2.10 | 「朝鮮女性青年錬成所」規定を発表。朝鮮国内の現員徴用を実施(2月中) | |
3.18 | 日本の閣議、「女子挺身隊制度の強化方策要綱」を決定 | |
5.25 | 沖縄伊江島で慰安所の建築工事を開始する予定 | |
6.19 | マリアナ沖海戦 | |
6.21 | 日本、次官会議で「女子挺身隊受入側措置要綱」を決定 | |
7.7 | 米軍、サイパン島を修復 | |
7.20 | 第3魚雷艇隊、天路市内の海軍指定食堂及び遊郭のうち6か所を兵員(兵士)慰安所に指定 | |
8.1 | 朝鮮にも、国民徴用令を実施。日本閣議、「半島人(朝鮮人)労務者の移入に関する件」によって一般徴用を実施 | |
8.22 | 学徒勤労令(勅令) | |
8.23 | 女性の挺身勤労令を公布 | |
9.17 | 沖縄、9月20日に営業を開始する軍人会館など3か所設置 | |
9.25 | 3つの軍人会館など営業開始 | |
10.20 | 米軍、フィリピン・レイテ島に上陸 | |
10.24 | レイテ沖海戦で日本艦隊全滅 | |
10.25 | 日本海軍、神風特攻隊の出撃開始 | |
12.24 | 米空軍B29、東京空襲を開始 | |
1945 | 1.9 | 米軍、ルソン島に上陸 |
1.14 | 沖縄国頭地域に対し、慰安所増強のために人員を増員 | |
3.5 | 国民勤労動員令(勅令) | |
3.10 | 米軍、東京大空襲 | |
3.13 | 米軍、大阪大空襲 | |
3.19 | 米軍、名古屋大空襲 | |
3.22 | 米軍、硫黄島の日本守備隊を全滅させる | |
4.1 | 米軍、沖縄上陸を開始 | |
5.2 | 米軍、ビルマに上陸 | |
6.23 | 沖縄守備軍司令官自殺 | |
8.6 | 米軍、広島に原爆投下 | |
8.9 | 米軍、長崎に原爆投下 | |
8.15 | 朝鮮、植民地から解放 | |
10 | 沖縄から約40人と、南西諸島から110人の慰安婦を合流させ、帰国を待機させる | |
11.20 | ニュルンベルク国際軍事裁判が開廷 | |
1946~48 | アジア太平洋地域に衛生軍事裁判所を設置(B、C級裁判) | |
1948 | バタビア裁判(オランダ人女性35人の「慰安婦」問題に関する裁判) |
java
Sunday, November 10, 2013
the relationship chronology about Japanese military "comfort women"
http://www.hermuseum.go.kr/jpn/sub01/sub010201.asp
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