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Saturday, August 11, 2012

kado lesson Patrinia scabiosifolia

オミナエシ(女郎花 Patrinia scabiosifolia)






万葉集:秋の七草:「萩の花尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)
源氏物語では歌の言葉、前栽の花や襲色目の名として何箇所にも出てくる
「女郎花しほるゝ野辺をいづことて一夜ばかりの宿を借りけむ」(夕霧の巻)
「霧ふかきあしたの原のをみなへし心をよせて見る人ぞ見る」(総角の巻)
「ほど近き法の御山をたのみたる女郎花かと見ゆるなりけれ 晶子」(与謝野晶子の『源氏物語』訳「手習」より)
能の演目「女郎花」:読みは「おみなめし」。小野頼風とその妻の話。頼風に捨てられたと誤解した妻が法生川に飛び込んで自殺。妻を墓に埋めると、そこから一輪の女郎花が生える。頼風がその女郎花に近づくと、まるで頼風を拒絶するかのように女郎花が風で逃げ、頼風が離れるとまた元に戻った。それを見た頼風は死んだ妻が自分を拒絶しているのだと思い、妻と同じ川に飛び込んで自殺する。from wiki


http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h19/06/obj05.html

源氏物語絵巻 夕霧 平成復元模写
げんじものがたりえまき みのり へいせいふくげんもしゃ


http://www.geocities.jp/saitohmoto/hobby/gakki/Byodoin/Byodoin.html


この時代の宮廷での音楽の練習風景が『源氏物語』に活写されている.


図23.『源氏物語色紙絵』「若菜下」
土佐光吉 (1539-1613) 筆
和泉市久保惣記念美術館蔵

右手は和琴(わごん,6弦)を弾く紫の上,中央は琴(きん,7弦)を弾く女三の宮,左手は脇息に寄る明石の女御.向かい合って明石の君が琵琶を演奏.御簾の外で夕霧の長男が横笛,玉鬘の長男が笙をつとめ,
夕霧が箏(そう,唐代は13弦)の調子を合わせている.

http://plumkiw948.at.webry.info/201208/article_11.html

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