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Monday, July 16, 2012

kado lesson Hiogi

ヒオウギ 檜扇 Iris domestica
祇園祭





this is mine work,Soe(添) is separated,its false.

http://www.ikenobo.jp/wakazin/hanagoyomi/2010/month_7.html

京都で祇園祭に来られた方は、この時季檜扇が飾られているのをよく見かけられると思います。京都では、檜扇は祇園祭の花といっても過言ではありません。

檜扇(ヒオウギ)の名前の由来は、平安時代初期に京都で作られ、主に宮中の男性の持ち物であった「檜扇(ヒノキの薄板をつなぎ合わせて作った扇)」に、葉の部分がその檜扇を開いた姿に似ていることから、この名前がついたと言われています。
祇園祭のころは黄色の花が咲きますが、咲き終わると黒い実がつきます。

この黒い実は、「射干玉(ぬばたま、もしくは うばたま)」と呼ばれ、

「ぬばたまの 夜の更けゆけば 久木生(ひさぎお)ふる清き川原に 千鳥しば鳴く」
(山部赤人  万葉集)

「ぬばたまの 夜さり来れば 巻向(まきむく)の 川音(かはと)高しも 嵐かも疾(と)き」
(万葉集)

と、「ぬばたまの」は黒に関連のある「夜・夕・髪」などにかかる枕詞(まくらことば)として用いられています。

また、この黒い実は「黒い実=魔よけ」ということで、魔よけ・厄よけのシンボルとされています。もともと、祇園祭は邪気を追い払うために始められたので、お花一つとってもいろいろな意味がありますね。

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